本日のオススメは、「ビーフストロガノフ」です!

いらっしゃいませ、こんにちは!

キッチンキタローへ、ようこそ。

本日のオススメは「ビーフストロガノフ」です!

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材料

  • ご飯・・・220g
  • 牛バラ肉・・・130g
  • 玉ねぎ・・・1/2個
  • しめじ・・・1PAC(100g)
  • バター・・・10g
  • デミグラスソース(ハインツ)・・・1/2缶(145g)
  • 赤ワイン・・・50ml
  • パセリ・・・1g

調味料

  • 塩・・・少々

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作り方

  1. 玉ねぎをスライスして、バターで炒めます。
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    【ポイント】玉ねぎは繊維に沿ってスライスします。
  2. 玉ねぎがしんなりしたら、しめじを加えて炒めます。
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    【ポイント】しめじはマッシュルームの方がそれっぽくできます。
  3. 牛肉を投入して塩で味付けしながら色が変わるまで炒め、赤ワインを加えます。
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    【ポイント】牛肉は焼き前に薄力粉と塩で下味をつけておくとなお良いです。
  4. デミグラスソースを加えてとろみが出るまで煮詰めます。
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    【ポイント】時間にして5分くらい煮込みます。
  5. お皿にご飯を盛りつけて、ソースをかけます。
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    【ポイント】ご飯は右か左に寄せておきます。
  6. パセリを全体に振ったら完成です。

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お待たせいたしました、それではごゆっくりおくつろぎくださいませ!

 

 

 

お客様へ

 市販のデミグラスソースを使ったロシア料理の「ビーフストロガノフ」です。名前を聞くとなかなか厄介そうな商品ですが、牛肉の煮込み料理のことと捉えて作ってみました。「ストロガノフ」とはロシア人のお名前のようですね。ストロガノフさんが作ったわけでなくストロガノフさんのために作られた料理だそうですが、料理の起源ってなかなか興味深いですよね。大昔の話なので証拠みたいなものはなかなか見つからないとは思いますが、その時代をイメージしながら作ったり、食べたりすると感慨深いものがあります。

 

 もちろん味付けなどは、今風にアレンジした方が美味しくなるとは思いますが、ストロガノフさんはどんな心境でこれを食べていたのかな?なんて想像しながら食べてみるのも面白いと思います。また料理をきっかけにその時代に興味が湧いて歴史を調べてみたりするのもいいですよね。

 

 私は世界史には疎いのですが、16世紀のロシアってどんな世界だったのでしょうね?

 

 肝心の作り方や味ですが、市販のデミグラスソースを使えば用意する食材も少なく時間もかからないので良いと思います。今回は塩のみで味付けしましたがデミグラスソースに旨味が凝縮されているので美味しく食べられます。ひとつネックなのは牛肉が高いということ。しかし、実際にロシアでも鶏肉や豚肉に代えたアレンジメニューで家庭でも食べられているそうなので、そちらで試していただけると嬉しいです。

 

 今晩の夕食にいかがでしょうか?

 

 

 

本日もご来店ありがとうございました、またのお越しをお待ちしてます!